取扱商品

  

伏拝製茶は煎茶、雁がね茶、ほうじ茶の3種類のお茶を取扱っております。

 

煎茶

煎茶

煎茶は緑茶の中のひとつで、日本のお茶の中で最も親しまれているポピュラーなお茶です。
新芽が出て摘み取るまでの間、しっかりと日光に当てて育てます。そして茶葉を摘み取った後は、蒸してから、揉みながら乾燥させるという、一般的な製法で作られたお茶を煎茶と言います。

【特徴】
・すっきりとした味わい
・甘みと渋みの絶妙なバランス
・さわやかな香り

主な成分

ビタミン

ビタミンCの含有量がお茶の中でも最も多く、レモンの約3倍もあります。
ビタミンCは、情緒を安定させる作用があるので、ストレスを和らげ、疲労回復に効果があります。
その他にビタミンB群やビタミンEなどのビタミンが複数含まれています。

カフェイン

カフェインは、主に覚醒作用・利尿作用などがあります。
また、煎茶に含まれるカフェインは、脂肪燃焼効果が期待できます。

カテキン(タンニン)

カテキンは糖分を分解する「消化酵素」の役割があり、体内への糖分の吸収を抑え、対外に排出してくれます。
また、カテキンには抗菌作用があり、風邪の予防や口臭の改善、虫歯の予防などにおすすめです。

雁がね茶

雁がね茶

玉露や煎茶は製造工程の中で、葉・茎・芽・粉に分類されます。その分類された茎の部分だけを使って作られたお茶で、「茎茶」と呼ばれることが多いです。
茎だけがもつ、独特の風味と甘みがあります。

【特徴】
・まろやかでさわやかな甘み
・さわやかな香り

主な成分

アミノ酸(テアニン)

茶葉の茎は、お茶の甘み・旨み成分であるアミノ酸(テアニン)を一番多く含んでいます。
このアミノ酸は、気持ちを落ち着かせたり、リラックスさせる働きがあります。

ほうじ茶

ほうじ茶

ほうじ茶は緑茶の中のひとつで、食事に合うお茶と言われています。
一般に、煎茶や番茶、雁がね茶を炒って(焙じて)、香ばしさを引き出したお茶です。焙煎することによって、苦み成分のタンニンが飛んで、他のお茶よりも飲みやすいのが特徴です。

【特徴】
・独特の香ばしい香り
・苦みや渋みはなく、あっさりとした口当たり
・さっぱりとした味わい

主な成分

カテキン(タンニン)

カテキンは糖分を分解する「消化酵素」の役割があり、体内への糖分の吸収を抑え、対外に排出してくれます。
また、カテキンには抗菌作用があり、風邪の予防や口臭の改善、虫歯の予防などにおすすめです。

カフェインについて

ほうじ茶は茶葉を高温で焙煎するので、カフェインの含有量が少なく、小さなお子様からお年寄りの方まで、安心して飲むことができます。